皆様、いつも当コラムを拝見頂きまして、誠にありがとうございます。
今回執筆を担当させて頂く、ひかり漢方薬局です。
さて、早速本題に入らせて頂きますが、今年も…やってきました。
毎年私も頭を抱えているアイツ…
そう、「花粉症」!!!
鼻水、鼻づまり、嫌ですよね。
今回はそんな症状を改善するべくして立ち上がった漢方薬代表たちをご紹介させて頂こうと思います!
①小青竜湯
皆様良くドラッグストアさんでも耳にすることがあるお薬の名前かと思います。
透明で水のような鼻水が滝のように流れ出て止まらない…。ティッシュが絶対手放せません!という症状におすすめです。
②葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
③辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
どちらかというと鼻づまりが中心で鼻がつまって出て来ない…。という方におすすめ
ねばねばが強いタイプには②でねばねば且つにおいも分からんッ!という人には③がおすすめ。
ラインナップを上げるとあれもこれもとなってしまい、色々出てくるのですが、とりあえず今回ご紹介するのはこの3つにさせていただきました。
ただ、漢方薬はかなり奥が深いので、なかなか自分に合った漢方を選ぶのって至難の業だと思います。
これからの季節まだまだ花粉症シーズンなので、症状に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、主治医の先生または私ども薬剤師にご相談いただければと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
執筆担当:ひかり漢方薬局