熱中症について

皆様、いつもコラムを拝読頂きまして、誠にありがとうございます。

今回コラムを担当させていただきます、徳島県にございます、あすか調剤薬局です。

早速ですが、皆様は熱中症になったことはありますか?

汗を拭いても拭いても出る、もしくは全くでない。めまい・痙攣・体温が高いなど、これらの症状は熱中症の初期症状になっています。

日中は、その症状に気づく事ができますが、睡眠中は気づく事が難しい症状になっています。

 

では、熱中症にならないために、どのような対策をすれば良いのか。次の通りになります。

①日中はもちろん、就寝前や起床時にも水分補給をする。

②適切な温度調整をする。(26度以下が最適)

③帽子や日傘で直射日光を避け、通気性の良い服を選ぶ。

 

これらの対策を行うことによって、熱中症にかかるリスクが低くなります。

また熱中症だけではなく、起床時の脳梗塞を予防するためにも、就寝前と起床時の水分補給は大切です。

 

最後に熱中症は誰もがかかる病気の為、「自分はかからないから大丈夫」と思わず、普段から水分補給や温度調節をしっかりと行い、対策をとることが大切です。

特に水分補給はこまめにしないと、熱中症だけではなく、脱水症にもかかる恐れがありますので、十分お気を付けください。

 

最後までご拝読頂きまして、誠にありがとうございました。

これから夏本番です。皆様、熱中症にはくれぐれもご注意ください。

 

 

コラム執筆 あすか調剤薬局